2019-05-21(Tue)
井上尚弥選手と田中将大投手との選手にみられる共通の才能とは

先日、ボクシング井上尚弥選手の試合を見ました
WBSS 準決勝で、見事、2ラウンドTKO勝ちでした。
でも、1ラウンド目は、互角いや判定では、挑戦者が上だという噂もあります。
でも、結果はKOの圧勝劇でしたね
これって、確かに、井上選手のパンチ力やフェイント等いろんなボクシング才能があるのは勿論なのですが、それより優れた才能があるのって、
ご存知ですか❓
この才能って、実は、あのM LB の田中将大投手にも言えることなのです。
田中投手の場合、大リーグへ行く年だったと思います
その時、正月番組か何かで、9マスピッチング板に全て当てるテレビ番組がありました。
勿論、9マス全てに当て、パーフェクトでした。
この時と同じような気持ちを今回の井上選手にも感じました。
それは、『優れた修正力』です。
井上選手の場合、1ラウンドは、相手にパンチを少し当てたり、ブロックして、試していたと思います。
2ラウンドでは、リラックスし、この相手だったら、勝てるかもと思ったそうです。
そして、相手の大振りのパンチを2回ほど上手に交わしたのも良かったですね✨
それから、身体を寄せてショートパンチを顔面に上手く当ててます。
そして、ダウンです。
それから、ボディーブローで、また、ダウンですね
この相手の動きを一瞬とも
見逃さない能力は、大したものです。
でも、どうやったら相手にパンチを当てることができるか、を瞬時に調整してるようですね
だから、当てる方向が、いろいろあると思われますね
プロは、調整といっても、ほんの数ミリとかの精度かもしれませんね
実は、あの田中投手も、ピッチング板のマスを外した時に、よく観察してました。
ほんの数ミリだと思いますがそれから、ヒットさせ、最後は、全部のマスに当てることができました。
この修正能力がどれほど凄いかが、一流選手には、垣間見えます。
そういえば、あのMLB 二刀流の大谷選手も修正能力が高いという話を聞いたことがあります。
今後、何か挑戦する場合、この事を頭に意識しておくとそれだけで、良い成果があるかもしれませんね😃
但し、これには、裏打ちされた練習と努力と自信が必要なことをお忘れなく
では、素晴らしい修正能力を持って、心地よくなりますように
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