「ぎょへえ~~~~~」

「カ・カ・カエル・・・・を食・べ・る?」

と一部のところで食べてるところがあるそうですが・・・
といっても、これは、本物のカエルのことではありません・・・

ブライアン・トレーシさんの本のタイトルです・・・
ここでいうカエルとは「一番大きく重要なこと」ですね・・・
「一番重要でやっかいな事からすませなさい」と著者の”ブライアン・トレーシー”
は言ってます・・・
また、本の帯の紹介文で、こうも言ってます・・・
『「朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪時はもう終わったと
安心して過ごすことができる」
この「カエル」とは、あなたにとって、最も重要な仕事で、今やらなければ
どんどん後回しになってしまうもののことである。
また、「もし、二匹のカエルを食べなければならないなら、
醜いもののほうから食べよ」とも言われる。
そして究極の格言はこうだ。
「もし生きたカエルを食べなければならないなら、座り込んでじっと眺めたり
してはならない」
つまり、真っ先に「あなたのカエルを食べること」を日課にすることだ。
あまり考え込んだりせずに。
「はじめに」より 』
また、有名な経済学者、ヴィルフレート・パレートさんの法則すなわち
「80対20の法則」(パレートの法則)の話をだして、
この仕事は、20%の仕事に入るかどうかの確認が必要だとも言ってます・・・


ちなみに、ウイキペディアのパレートの法則の「現代でよくパレートの法則が用いられる事象」として、
以下のことが書かれています・・・
『ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。
よって、売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、
2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である』
『商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している』
『全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する』など・・・
詳細は、こちらまで→
ウイキペディア/パレートの法則仕事に役に立つ本ですよ・・・・

どうぞ皆様も”あなたの生きたカエルを真っ先に食べて”心地よいことがありますように・・・

- 関連記事
-
テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本
ジャンル : 本・雑誌