2012-02-22(Wed)
漫画「ワンピース」の魅力～何故、ここまで支持されるかを考えてみて～
（2013年5月11日撮影）
ここ数年ほど前から少年ジャンプ連載中の漫画「ワンピース」って、
凄い人気ぶりですよね・・・
子供漫画とはいえ、馬鹿にできないと思いますよ・・・
もう、漫画は日本の文化みたいなもんですからねえ・・・
最近、漫画「ワンピース」が”若者のバイブル”みたいなもんだと
お聞きしましたもので・・・
最新刊のコミックス65巻は、何と初版だけで400万部以上で、
累計2億6千万部以上だとか・・・（2012年2月3日現在）
ほんと、”超すっげ～～～～～天文学的数字”ですねえ・・・
また、たまたま、このコミックス本と出会ったもんで、
若い人の気持ちがどういうものに興味があるのかという好奇心もありまして・・・
ついつい１巻～33巻まで読んでしまいました・・・（2012年2月22日現在、65巻発売中）
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ここで、インターバルおきまして、「何故ここまで支持されるか」という観点で、
ちょっとワンピースの魅力を述べてみたいと思います・・・
これで、少しは、若い人たちとの距離が近くなれるかなあ・・・
ワン、ワン、ワン、ワ～～～～ン・・・（ただ吠えてみただけですが・・・）
漫画原作者・尾田栄一郎さんという方は、年齢40歳手前でしょうか・・・
それで、年収20億円以上（グッズも含めるとプラス10億円以上）だとか・・・
凄いですね・・・
【漫画”ワンピース”の魅力】
１．底抜けの明るさ
主人公”モンキー・Ｄ・ルフィー”は、屈託のない天性の明るさを持っています。
笑顔がとても素敵ですね・・・
また、この漫画は、何かと笑わせてくれます・・・
２．仲間を大切にする気持ち～心の底から湧きあがる強い気持ち～
いつもはバカを言いながら”ケンカ”しつつも、仲間が何かあると必死になって救おうと
する気持ち・・・とても大切なことですよね・・
これってなんでしょうかねえ・・・
やはり、仲間を思いやる心の底からの強い気持ちがあるからではと思います。
３．各人が自分の役割を果たして、ゴールを目指す気持ち
主人公はルフィーですが、ゾロしかり、女性のナミとロビンしかり、ウソップしかり、
そのまた、トナカイのチョッパーしかり、サンジしかり・・・
各々の役割分担があり、それをちゃんと一生懸命やってくれ、
最後は、ルフィーまで渡してくれる・・・
まるで、バトンリレーみたいな感じを受けますね・・・
自分ひとりでなく、皆でゴールを目指そうという気持ち・・・日本人の大和魂には
必要なものではないでしょうか？
４．運
主人公は、やっぱり運がいい・・・
そこには、選ばれた人間という堂々たる主人公の位置づけを決めているところが
やはり主人公ですね・・・
５．リズムのある言葉の使い方
「河童の川流れ」「やっぱり春なのね」「すっかり秋だわね」など
単行本20巻の巻頭にも書いてましたが、
言葉の組み合わせ方をよく知ってますよね・・・
やっぱり、天賦の才能でしょうか・・・
ジョークもリズムのある良い流れで読者の心を上手く掴んでますね・・
６．漫画構成の巧みさ
単行本28巻の巻頭にも書いてましたが、
漫画の構成をゲームに例えるなら、「テトリス」みたいだそうです・・・
頭の中にあるイメージのパズルを組み上げて、一本の話にするそうで、
それが、うまく組みあがらない場合は、実際に「テトリス」をプレイするそうです。
ブロックが次々と組みあがっていく・・・
このイメージの組み合わせ方・・・一見”ごちゃごちゃ”にみえますが、
実にお見事だと思います・・・・
７．ミステリー
やはり、謎の部分を読者に思わせるところは素敵ですね・・・
まだ33巻までの途中ですが・・・
例えば、
主人公 「モンキー・Ｄ・ルフィー」
以前いた海賊王「ゴール ・Ｄ・ロジャー」
この二人に共通する”Ｄ（ディー）”という名前・・・
何か関係がありそうですね・・・読者にワクワクするミステリーを
考えさせてくれますねえ・・・
８．過去の経緯と今とを上手く表現
仲間のチョッパーやナミの過去といい、また、登場する人物の歴史といい・・・
いろいろな過去を背負いながら、各人いろいろな目標をもつことになり、
今があります。
”どういう経緯で今どうなったか”を上手く結びつけて、人情的に描いています。
ちょっとポロリときますが、素晴らしいですね・・・
９．出し切る
作者、尾田栄一郎さんは、自分が今、持っているものを出し切っているような
気がします・・・今持っているものを十二分に出し切る・・・もう空っぽみたいな・・
その”何でも持っていけ～”みたいなところが、読者に伝わってきて、この尾田さんの
凄みというか、魅力だなあ～と感心させらいちゃいます・・・
以上ですが、漫画の才能は、もちろんのこと、
それ以外の面でちょっと述べてみました・・
あくまでも、私の感想なので、詳しく知りたい方は、読んでみるのが一番かと
思います・・・
どうぞ皆様も、漫画”ワンピース”を読んで、心地よくありますように・・・
ちょっとワンピースの魅力を述べてみたいと思います・・・
これで、少しは、若い人たちとの距離が近くなれるかなあ・・・
ワン、ワン、ワン、ワ～～～～ン・・・（ただ吠えてみただけですが・・・）
漫画原作者・尾田栄一郎さんという方は、年齢40歳手前でしょうか・・・
それで、年収20億円以上（グッズも含めるとプラス10億円以上）だとか・・・
凄いですね・・・
【漫画”ワンピース”の魅力】
１．底抜けの明るさ
主人公”モンキー・Ｄ・ルフィー”は、屈託のない天性の明るさを持っています。
笑顔がとても素敵ですね・・・
また、この漫画は、何かと笑わせてくれます・・・
２．仲間を大切にする気持ち～心の底から湧きあがる強い気持ち～
いつもはバカを言いながら”ケンカ”しつつも、仲間が何かあると必死になって救おうと
する気持ち・・・とても大切なことですよね・・
これってなんでしょうかねえ・・・
やはり、仲間を思いやる心の底からの強い気持ちがあるからではと思います。
３．各人が自分の役割を果たして、ゴールを目指す気持ち
主人公はルフィーですが、ゾロしかり、女性のナミとロビンしかり、ウソップしかり、
そのまた、トナカイのチョッパーしかり、サンジしかり・・・
各々の役割分担があり、それをちゃんと一生懸命やってくれ、
最後は、ルフィーまで渡してくれる・・・
まるで、バトンリレーみたいな感じを受けますね・・・
自分ひとりでなく、皆でゴールを目指そうという気持ち・・・日本人の大和魂には
必要なものではないでしょうか？
４．運
主人公は、やっぱり運がいい・・・
そこには、選ばれた人間という堂々たる主人公の位置づけを決めているところが
やはり主人公ですね・・・
５．リズムのある言葉の使い方
「河童の川流れ」「やっぱり春なのね」「すっかり秋だわね」など
単行本20巻の巻頭にも書いてましたが、
言葉の組み合わせ方をよく知ってますよね・・・
やっぱり、天賦の才能でしょうか・・・
ジョークもリズムのある良い流れで読者の心を上手く掴んでますね・・
６．漫画構成の巧みさ
単行本28巻の巻頭にも書いてましたが、
漫画の構成をゲームに例えるなら、「テトリス」みたいだそうです・・・
頭の中にあるイメージのパズルを組み上げて、一本の話にするそうで、
それが、うまく組みあがらない場合は、実際に「テトリス」をプレイするそうです。
ブロックが次々と組みあがっていく・・・
このイメージの組み合わせ方・・・一見”ごちゃごちゃ”にみえますが、
実にお見事だと思います・・・・
７．ミステリー
やはり、謎の部分を読者に思わせるところは素敵ですね・・・
まだ33巻までの途中ですが・・・
例えば、
主人公 「モンキー・Ｄ・ルフィー」
以前いた海賊王「ゴール ・Ｄ・ロジャー」
この二人に共通する”Ｄ（ディー）”という名前・・・
何か関係がありそうですね・・・読者にワクワクするミステリーを
考えさせてくれますねえ・・・
８．過去の経緯と今とを上手く表現
仲間のチョッパーやナミの過去といい、また、登場する人物の歴史といい・・・
いろいろな過去を背負いながら、各人いろいろな目標をもつことになり、
今があります。
”どういう経緯で今どうなったか”を上手く結びつけて、人情的に描いています。
ちょっとポロリときますが、素晴らしいですね・・・
９．出し切る
作者、尾田栄一郎さんは、自分が今、持っているものを出し切っているような
気がします・・・今持っているものを十二分に出し切る・・・もう空っぽみたいな・・
その”何でも持っていけ～”みたいなところが、読者に伝わってきて、この尾田さんの
凄みというか、魅力だなあ～と感心させらいちゃいます・・・
以上ですが、漫画の才能は、もちろんのこと、
それ以外の面でちょっと述べてみました・・
あくまでも、私の感想なので、詳しく知りたい方は、読んでみるのが一番かと
思います・・・
どうぞ皆様も、漫画”ワンピース”を読んで、心地よくありますように・・・
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